【産土神社の調べ方】無料で探す方法

あなたとその土地を守っている神様を引き合わせるための産土神社。それはどこにあるのでしょう。産土神社の定義は非常に曖昧ではっきりしていません。探し方は無料で探す場合と鑑定で探す場合があります。
もくじ
産土神社とは?
あなたが産土神社を探す理由はなんですか?
・ご利益をいただくため
・自分に縁がある神様との繋がりをもって安心するため
人それぞれ理由があると思います。
産土神社に興味を持たれたということは、「神様に叶えていただきたいお願いがある」「神様との繋がりを大切にしている方」が多いと思います。
産土神・産土神社は、その土地に宿り、そこで生まれた、あなたを守ってくれるのが産土神。あなたの想いを神様に通じやすくする神社が産土神社と言われています。
産土神社の調べ方
近くにある神社が産土神社とは限りません。そこで皆さんの情報から、基本的な探し方をまとめました。
産土神社の探し方
産土神はあなたが生まれた場所の氏神。これが基本。
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産土神はあなたが生まれた時点での世帯主の住所地の氏神
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単に実家や病院など生まれた土地ではなく、世帯があり育った場所。
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産土神というのは本来は文字通り「土を産む神」という意味。土地は産土神が生んだ、あるいは産土神によって生きた土地と考えられた。
私達もその土地から生まれて、死んだらその土地に帰ると考えられた。だから産まれた土地の神が「産土」で、そして生まれて一生荘園で暮らすから産土=氏神になったとされる。
やがて人々は、生まれた土地を離れて暮らすようになり、そこで生活する場所により氏神が変わるようになった。
故に、生まれた土地の氏神が産土神。住んでいる土地の氏神が“氏神”となった。
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様々な解釈があるが、上記通りではない例は山程ある。「氏神も産土神も鎮守も大差はない」と言われている。だから、自分の産土神社を決めるのは、自身がどのように理解するかでよい。
※個人的には
基本は自分の生まれ育った場所の近くの神社ということですので、個人的にはこの考えがしっくりきます。
本籍地から半径4km以内にある最も崇敬度(崇め敬われていること)が高い神社。その範囲内で七五三や秋祭りで賑わう神社。
そして、感覚的なことも重要だと思っているので、何故か惹かれる、落ち着いた雰囲気がある神社。これが産土神社であるかは別としてそれで決めてしまっています。
なんとなく「ここの神社の雰囲気が好きだな、」と足を運んでしまう。ということは引き合わされているのではないでしょうか?
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開運体質になる?21日参りの方法と効果
21日参りはあなたを直接お守りしてくださる産土神の存在に心を向けて、つながりを深めることで開運体質になっていくとされています。
そうして開運体質になれば、良縁にも恵まれるということで縁結びや結婚のお願いをしている人もいますね。21日参りは字の通り21日間神社に足を運びます。1日もかかさず、間が開いてしまったらもう一度最初から参拝します。
参拝する時だけでなく、日頃から神様の存在に気持ちを向けて感謝の心を持つことで、ご利益をいただける人が多いようですね。
効果が無い・・・どうする?
願いが叶わなかった
効果が感じられない
そういう時もあると思います。
そんな時はもう一度自分の普段の心遣いを振り返り
やましいことはなかったか?
人の不幸を願うようなことはなかったか?
を振り返ってみて下さい。そしてもう一度21日参りを実行してみてはいかがでしょうか?
「何回すれば効果があるの?」
ではなく
願いが聞き届けられるよう、自分の心を正していくことが大事だと思います。特に最終日には気持ちを込めて神前に向き合うとよいでしょう。神様の後押しがあるかも知れませんね^^
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