京都の法輪寺といえば
針供養や十三参りが有名な
虚空蔵法輪寺です。
こちらのお守り、
マイクロSDカードお守りとして
お寺のホームページでも
ひっそりと紹介しています^^;
実はマイクロSDカードお守りのご利益と
針供養・十三参りは無関係ではなさそうなんです。
京都・虚空蔵法輪寺
HP
京都府京都市西京区嵐山虚空蔵山町68−3
地図・アクセス
京都法輪寺の針供養と十三参り
【針供養】
針供養は毎年下記に行われます。
2月8日 午後1時
12月8日 午後1時
こちらの針供養は豆腐ではなくて
こんにゃくです。
お持ちになる針の供養は当日の受付です。
注射針は受け付けていませんが
本数の指定はないですね
【十三参り】
智恵を授けていただき
立派な大人になるように
そして幸福な人生を送ることができるようにと
祈願する行事です。
祈願料は下記の通りです。
一週間のご祈祷 5000円
一ヶ月間のご祈祷 7000円
一年間のご祈祷 13000円
期間は次の通りです。
3/13-5/13
10月から11月
受付時間は9:00-16:00
予約は要りません。
服装は様々ですが
お子さんは制服、晴れ着、洋服
両親はスーツが多いですね。
マイクロSDカードお守りのご利益は?
さて、物珍しさで購入する方も多い
SDカードお守り(1200円)
なぜSDカードになったかというと
お守りとは
肌身離さず身に付けるのが常です
そこでデジタル化がすすむ現代に合わせて
携帯電話に挿し込める
マイクロSDカードという形式を
採用したそうです。
お守りは仏様のお力を
縁起物に吹き込むわけですから
形は違えど効果は一緒なわけです。
携帯電話であれば常に持ち歩き
さらに画面に虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の
画像を写すこともできます
菩薩様を身近に感じ
その御利益を願うには
最適な形かも知れませんね^^
虚空蔵菩薩は知恵の神さまであるので
受験生など若い世代が多いことも
理由の1つかも知れません。
針供養と13参りの関係は?
虚空蔵菩薩は降臨された時に
・知恵がほしい
・芸の道、技の上達を望む
(他にもありますが)者は
「こくうぞうぼさつ」と
となえよとお説きになっています。
さらに法輪寺の由来がもともと
職人達に深く進行されたことから
針供養や十三参りが
行われるようになったのでないか?
と考えられています。
こうしてみると
・マイクロSDカードお守り
・針供養
・十三参り
は虚空蔵菩薩のご慈悲を
見える形にしたものなのかも知れませんね^^
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