川越蓮馨寺のご利益・おびんずる様を撫でておこう

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埼玉県

川越蓮馨寺のおびんずる様のご利益を紹介します。おびんずる様は川越だけではなく、深大寺・東大寺・日輪寺・善光寺などにいらっしゃいます。


 

川越おびんずる様のご利益

蓮馨寺の正面賽銭箱の横に赤い仏様が鎮座しています。おびんずる様」です頭を撫でると頭がよくなり、身体を触ると病気がよくなると言われています。病気平癒のご利益を授かる人々で人気を集めています。

 

おびんずる様とは

 

お釈迦様の16人の弟子・十六羅漢の一人です。羅漢とは、阿羅漢の略で、供養に値する人の意味があります。この16人は、仏法を護り維持する役割があります。

 

おびんずる様はその中の賓頭盧頗羅堕(びんずるはらだ)です。

神通力に長けていましたが、みだりに神通を使ったため、仏に叱られて涅槃(ねはん・繰り返す再生の輪廻から解放された状態)を許されず、民衆を救い続けるとされています。

 

中国では、寺院の食堂に安置されることが多く、日本では寺の本堂の外の脇に安置されます。

 

俗に、病人が自分の患部と所を撫でて快復を祈願したことから「なでぼとけ」とも言われています。

 

全国におびんずる様はいらっしゃいますが、川越のおびんずる様は、わりかし「かわいい」感じの姿ですよ^^

 

川越蓮馨寺の見どころ

お寺好き、川越の歴史好きな人であれば、手水舎・ 鐘つき堂などありますが、ちょっと休憩がてら立ち寄る人が多いです。落ち着いた雰囲気の境内です。

川越まつりや百万灯祭などイベントの時は、屋台やミニステージやライトアップされています。いつの日か、また見れることを願いたいです。

呑龍上人は安産にご利益!?

蓮馨寺では毎月8日には縁日が行われています。これは呑龍上人の縁日です。呑龍上人は戦国時代から江戸時代前期の浄土宗の僧侶です。

 

国の掟を破った子供をかくまったり人の子供を預かって育てたことから、子育て呑龍と呼ばれています。

 

外には病気平癒や頭をよくする「おびんずる様」中には安産に霊験があるとされている「子育て呑龍」を祭る呑龍堂がある蓮馨寺。子供思いのお寺ですね^^

 

ちなみに蓮馨寺の本尊は阿弥陀如来です。人間が亡くなった後、極楽浄土へ連れて行ってくれる仏です。現世で南無阿弥陀仏を唱えて信仰すれば極楽浄土に行くことができるという教えです。

 

最近では死後の世界のご利益だけでなく現世でもお守り下さる。という教えを説かれていることも聞いています。


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