息栖神社のご利益は?パワースポットの由来

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茨城県

息栖(いきす)神社のご利益とパワースポットの由来を調べました。東国三社の息栖神社は、歴史や意味合いなどを知ってからお詣りすると中々興味深く足を運べます。


ご利益は?縁結びの由来

息栖神社の御祭神は久那戸神 (くなどのかみ)です。

出雲の国譲りという神話がありますが、その時活躍したのが鹿島・香取の神様です。その二神を東国(東の国・東方にある国)への先導にあたった神様が久那戸神と言われています。

 

くなどのかみは、大昔では牛馬守護、豊穣、厄除け、道中安全の神と信仰されていますが、疫病や災害などを防ぐ神としても信仰を集めてきました。

また、くなど」という言葉には男女が交わる、婚姻の意味もあるそうです。

 

忍潮井(おしおい)の先、利根川から眺める息栖神社にパワーを感じる

息栖神社を調べると、井戸やパワースポットという言葉が出てきます。実際、井戸はどこで、パワースポットの由来はなんなのか?調べてお詣りしてみるとなんとなくわかりました^^;

 

息栖神社の御神体は井戸らしいのと、一の鳥居の両側にある「忍潮井」と呼ばれる2つの井戸があるんです。井戸が3つ存在するのですね。

 

忍潮井は霊泉でもあるので、スピリチュアルを感じる人もいるでしょう。しかし、息栖神社の場所が、パワースポットと呼ばれています。それは東国三社の位置が関係しています。

 

鹿島神宮、息栖神社、香取神宮、それぞれを線で結ぶと直角二等辺三角形ができます、その中では不思議なことが起こるといううわさもあるそうです。

 

息栖神社は土地を守っている。そしてこの一帯は利根川、常陸利根川、霞ケ浦、北浦など水の豊かな土地でもある神社です。パワースポット重要拠点として存在しています

 

ちなみにこの一の鳥居にある井戸は昭和48年に利根川河川改修のため移転してあります。利根川河川から眺める息栖神社の全体像も、なんだか不思議な感じです。

 

 

無料駐車場の場所、駐輪場の場所・アクセス方法など

特に迷うこともありませんが、鳥居前に無料の駐車場があります。2輪車ならこの辺のスペースが空いています。

ちなみに平日でしたが、社務所には人がおりました。息栖神社ではいつでも御朱印が頂けるとは限らないそうです。

 

東国三社参りのアクセス(自家用車以外)

鹿島神宮駅から徒歩で鹿島神宮へ。
↓鹿島神宮からタクシーで20分、息栖神社へ。
↓息栖神社からタクシーで戻って鹿島神宮駅へ。
↓鹿島神宮駅から電車で佐原駅へ(香取駅は無人)
↓佐原駅でタクシーは20分又はコミュニティバス 時刻表やバス停の画像
香取神宮になります。

関東のパワースポットとしての重要拠点の東国三社。土地の守り神としての息栖神社。ぜひ足を運んでみて下さい。


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