鳥森神社の癌封じお守りと有名な寺社

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東京都

新橋の鳥森神社(からすもりじんじゃ)にお詣りしました。ビルの合間に位置する不思議な空間でした。鳥森神社のご利益や癌封じのお守りについてまとめました。決して広くはないこの土地に何故神社があるのでしょう。気になりますね。


 

鳥森神社のアクセス

最初にいきなりアクセスのことですが、印象的だったものでちょっと地図で確認して下さい。はっきり言ってスマホのナビでもわかりにくい場所にありました。

鳥森神社は新橋駅からすぐ、3分です。しかし近くまでナビの案内で歩いても迷うかも知れませんね。お詣り予定がある人は気をつけて下さい^^;


この写真は道路側ですが、目の前まで行かないとわかりにくい。しかも新橋駅からだともっとわかりにくいです^^;参道らしき道は左右に飲み屋街が並んでいます。

 

 

鳥森神社のご利益と癌封じのお守り

御祭神は
倉稲魂命(うかのみたまのみこと・稲荷神)
天鈿女命・瓊々杵尊

 

伏見稲荷大社の主祭神である「うかのみたまのみこと」は別称稲荷神、そう、お稲荷さんです。古くから五穀豊穣や商売繁盛、家内安全や芸能の上達を求めて人々の願いを聞いてきました。

 

天鈿女命は(アメノウズメ)は「岩戸隠れ」の伝説などに登場する芸能の女神であり、日本最古の踊り子と言われています。瓊々杵尊(ニニギノミコト)は天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫です。

 

そして鳥森神社は縁起から必勝祈願の成就を祈願する人も多いです。

東国で平将門が乱を起こした時、
むかで退治で有名な鎮守将軍藤原秀郷(俵藤太)が、
武州のある稲荷に戦勝を祈願したところ、
白狐がやってきて白羽の矢を与えた。

その矢を持ってすみやかに東夷を鎮めることができたので、
秀郷はお礼に一社を勧請しようとしたところ、
夢に白狐が現れて、神鳥の群がる所が霊地だと告げた。

そこで桜田村の森まできたところ、
夢想のごとく烏が群がっていたので、そこに社頭を造営した。
それが、烏森稲荷の起こりである。 鳥森神社HPより引用

 

その流れからでしょうか?癌封じのお守りも病気に打ち勝つための意味合いもあるようです。

病気平癒のお守りは神社には大抵ありますが、病気に限定したお守りはめずらしいです。癌を封じ平癒、精神的に癌に打ち勝つよう祈願されたお守りです。

 

心を落ち着かせる場所でもある

御朱印と心願色みくじが人気の神社で土日は混雑することもあります。お詣りした時も御朱印の列ができていました。

カラフルな御朱印、おみくじなどを目が引きますが、実はこの烏森神社、サラリーマンの方も訪れることが多いそうです。何故かというと
出勤前の集中を高めるためや退勤後に疲れた心や高ぶりを落ち着かせるため。そうした時に立ち寄る人がいるそうです。

 

せわしない現代人が気持ちを切り替えるための場所でもあるんですね。鳥森神社の周辺が縁起によれば霊地(霊験あらたかな土地)とされています。

 

祈願の意味を考える

祈願とは神や仏に願い事をこめて祈ることです。祈願の方法は神社やお寺の方法があると思います。

個人的に思うことですが、祀られている神様・仏様の徳を知って、願いを込めて祈りたいですね。その際、今までの欲の心や自分の我儘を通したことなど、反省するべき事があるなら、その反省を願いと一緒に込めて祈る方が良いかと思います。

 

癌封じの祈願・お守りがある関東近郊の寺社

唐泉寺(江戸川不動尊)
日本唯一の「封じ護摩」の寺として、御本尊に大日大聖不動明王を招来し、「がん封じ」「ぼけ封じ」などに霊験あらたかなお寺として、参詣の人々が後を絶たない。

がん封じの祈願・お札の注文(郵送別途費用)が行われている。

 

行田八幡神社

秘宝として伝承される諸病・難病とりわけ「癌の病」を封じる「癌封じ」などの特別祈願(封じ祈願)を執行している。ご祈願の上「秘伝の神符・お守り」を授与。

※要予約・遠方などの理由により、ご来社できない人には、郵送にて受付ができる。詳細は電話メールにて問い合わせ。

 

 


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