川越氷川神社のおみくじは当たるのか？縁を釣る方法

川越氷川神社といえば縁結びで有名です。特に1日限定20個良縁に恵まれるという「縁結び玉」が人気ですが、おみくじの効果はどうでしょうか？おみくじが当たる人の特徴を踏まえながらまとめました。

川越氷川神社の御祭神は
脚摩乳命（あしなづちのみこと）と
手摩乳命（てなづちのみこと）の夫婦の神さま

その娘の奇稲田姫命（くしいなだひめのみこと）と
素盞鳴尊（すさのおのみこと）の夫婦の神さま

そのご子孫で、出雲大社の縁結びの神様として知られている
大己貴命（おおなむちのみこと)の五柱の神様です。

夫婦の神様と縁結びの神様として

・夫婦円満
・縁を結ぶ
というご神徳があります。また1年を通して、縁結びの祈願や行事も行われています。

川越氷川神社の周辺は市街地ということもあり、民家や建物、交通量も結構あって騒がしい感じがします＾＾；しかし一歩境内に入ると、雰囲気がかわって時間の流れがゆっくりして落ち着いた気持ちになりました。パワースポットと言われるのも頷けます。

その中でも境内の見どころは巨大な鳥居、ご神木、絵馬参道、払いの川、人形流しです。

テレビでもよく紹介される絵馬トンネル。人々の願いが込もっていて見ていると自分も頑張ってみようという気持ちが湧きました。

境内には「あい鯛みくじ」なるものがあります。これは縁を願うのではなく縁を釣り上げるものです。

語呂もいいし、釣り上げるという行為が肉食系女子にはうってつけですね。え？肉食系ではない。失礼しました。しかし、縁を結ぶには積極性も必要なのであい鯛みくじをきっかけにしてみてもいいと思います＾＾

当たるおみくじ、当たらないおみくじというのは存在すると思いますか？実はおみくじは全国6箇所で作らていて（中にはその神社オリジナルもあると思います）その起源は室町時代に遡るそうです。

おみくじというと何やら占いのようなイメージがありますが、そうではなくて、どんな結果でも神様から励ましの言葉として生活に活かしてもらいたいとの思いがあります。つまり当たるおみくじ・・それはおみくじやお守りの効果はあなた自身の気持ちと行動次第です。

その時の気持ちにおみくじが合っている、合っていないのが判断基準ではありません。お守りやおみくじには幸せを願ってつくられいるので、私は自分の心がけ次第という気がします。ぜひ自分で縁を釣り上げましょう！！

日本には「将来結婚するふたりは、生まれた時から小指と小指が赤い糸でつながっている」という話しがありますね。

それを見える形にしたのが川越氷川神社の「縁結び玉」です。縁結び玉をきっかけに出会えたら「縁結び玉」を神社に戻します。その際「結い紐のもと」を受け取ります。「結い紐のもと」は人生を一緒に歩もうと決めた2人に渡される特別なお守りです。

そして川越氷川神社で結婚式を挙げる際には、「結い紐のもと」を預かり「結い紐」が作られます。「結い紐」は指輪交換の代わりに結び合い、挙式終了後桐の箱に納めて渡されます。

まさに川越氷川神社の赤い糸は運命の赤い糸で見える形で結婚まで進めてくれるお守りなんですね＾＾

川越氷川神社は川越駅・本川越駅など市街地から少し離れた場所にあります。歩きでも行けなくはないのですが、川越を効率よく観光したいのなら、市内循環バスの利用をおすすめします。

残念ながら送迎のような無料バスはありませんが、東武バスウエストから発売されている小江戸川越一日乗車券がオススメです。歩く時間や観光情報など考えると費用対効果が大きいです。

発売額が大人400円　子供200円

場所は、川越駅の東武東上線改札前にある川越駅観光案内所です。今のところ、この乗車券が一番安いようです。

氷川神社はもちろん、時の鐘・菓子屋横丁・本丸御殿・喜多院（五百羅漢）など川越の有名な観光地は網羅しています。おすすめですよ＾＾