おみくじを結ぶ理由・大吉も結ぶの?

おみくじを結ぶ理由を知っていますか?・・・大吉は結んではいけないのか?凶がつくおみくじの種類は結んだ方がいいのか?迷いますよね。その判断をまとめました。また大吉と大凶を引いた時の考え方も紹介します。
実はどっちもアリ!?おみくじの意味
おみくじの種類は
大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶
となっています。
一般的には
悪い結果は木の枝に結び、良い結果は持ち帰る
ということになっています。
なぜ木に結ぶのかというと
・結ぶことで神様と縁を結ぶと考えられている
・凶をその場所にとどめる
・木々の生命力にあやかり悪い結果を良い方向へ向かわせる。
・凶のおみくじは利き腕と反対の手で結ぶと凶が吉と転じる。
(利き腕じゃないと結びにくいですよね。その行為は「困難な行いを達成した」という意味として考えられているそうです。)
という理由があるからです。
大凶を引いたらすごい不安になると思いますが、大凶を引く人は先程の凶が吉に転じるという部分が強いそうです。
世間でも「ピンチをチャンスに変える」という言葉がありますが、考え方一つでむしろ大吉より良い結果を運んでくれるかもしれません。ちょっと紹介します。
大凶をきっかけにピンチをチャンスにかえる思考法
あなたにも覚えがありませんか?昔からチャンスは辛い出来事から生まれることが多いです。
その出来事で苦労して考えて行動した結果、今まではできなかったことができた。今までの悪習から抜け出せた。という人は少なくありません。
おみくじの大凶でも、それをいいきっかけにして、いままでできなかったことを変えるチャンスにしてみましょう!
もし、辛い出来事が起きたら「いよいよ変化するためのチャンスがやってきた」と考えるとワクワクするかもしれません。
ピンチになった原因を冷静に受け止め、おみくじの内容を吟味する。人の意見をよく聞く。そして再度寺社に足を運び、お詣りしておみくじを引いてみるのもいいですね。
結ぶか持ち帰るかの判断は?
考え方一つですが・・凶がつくおみくじは正直あまり持っていたくないですよね^^;ほとんどの人が結んでいくでしょう。
私はおみくじの内容でよくない場合は注意しています。ピンチをチャンスにと散々言っておきながら、持っていると不安になりそうなってしまうのではないか・・という気持ちの方が強くなるタイプなので結ぶ方を選んでいます^^;
私のように「自分は暗示にかかりやすいなー」という人は結んで下さい。基本的に神社によって作法があるのでそれに従って下さいね。
ただし、吉凶に関係なく「教訓として活かしたい」であれば持ち帰っても大丈夫でしょう。スマホで撮影して本物は結んでおく。というのもいいです。
余談ですが、大吉の場合はもちろん持ち帰ります。でも油断してさぼったり、欲が深いとかえって運勢を下げてしまうことになりかねません。
ぜひ内容を活かした実践して下さい。「大吉だったのに当たらない」ということになっては残念ですよね。心構えとしては「この結果になるには毎日をどう過ごすか?」と自分でイメージするのがいいですよ。
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