田無神社にお詣りしました。駐車場の入口がわかりにくいので画像で説明します。駐車場台数はそれほどないので、初詣や節分など混雑時には近くの駐車場も検討したいですね。
田無神社の駐車場の位置・台数・注意点
田無神社の駐車場へのアクセスはちょっとややこしいです。道路が複雑に入り混んでいて、ちょうど離れ小島のような位置にあるからです。神社が見えているのに「あれ?駐車場の入口はどこ?」と迷うでしょう。
神社に併設された駐車場台数は40台ほどです。2階建で地上と地下の入口がそれぞれ別です。
地上駐車場の入口は
図のように、西武新宿線ガード下をくぐり12号線を走り、田無神社前の信号を直進したらすぐ右斜めの道へ入ります。
すぐ横が神社入口ですので、人と車の往来が多くなります。歩行者に気をつけたいですね。
地下駐車場は4号線田無一丁目信号を直進して左折です。
地下駐車場は契約車両があります。ブロック塀に張り紙がありますがわかりにくい。ご注意を。
どちらも西東京や東久留米方面から来ると入りにくいですね^^;※ちなみに地図画像の☓の印は業者さんの駐車場なので使えません。
田無神社の近くの駐車場・バイクや自転車は?
田無神社はテレビでも紹介された人気のパワースポットです。初詣や節分でも多くの人が訪れます。神社の駐車場が満車の場合、近くのコインパーキングを探す必要があります。
周辺の駐車場は時間帯や滞在時間によって金額が変わります。どこが一番安いかは一概には決められません。
この駐車場は入口は狭いのですが、台数が17台停められます。他の駐車場より多く停められるので満車を避けやすいです。
料金は駐車後24時間 最大料金900円
08:00-22:00 40分 200円
22:00-08:00 60分 100円
行事の時に昼間田無神社に向かうことが多いと思います。歩いて5分、往復10分。神社では30分以上となると400円かかることを想定します。それ以下で済ませたいなら別の駐車場を探す判断材料にもなりますね。
バイクや自転車は通常時は参道の脇に停められます。行事の時は屋台も立つのでわかりません^^;
田無神社の境内は決して広くないです。その境内地には所狭しと建物やスポットが混在している雰囲気です。
田無神社の主祭神のご利益は?龍神様と大国主命
田無神社の特徴は龍神様がお導きになる五龍神方位除けです。
一つの楽が次の楽を呼んで、次々の楽が集まり人生が開かれる「一楽満開」の道標になると言われています。方位学に基づいて五龍神が祀られています。
もともとは御祭神として龍神様が祀られていました。しかし時代の流れにより熊野神社・八幡神社を合祀して、尉殿大権現から田無神社と社名を改め現在に至ります。
その時に
主祭神・大国主命
須佐之男命(すさのおのみこと)、
猿田彦命(さるたひこのみこと)、
八街比古命(やちまたひこのみこと)
八街比売命(やちまたひめのみこと)
日本武尊命(やまとたけるのみこと)
大鳥大神(おおとりのおおかみ)
応神天皇(おうじんてんのう)をお祀りしています。
田無神社の縁結びの由来
大国主命は縁結びの神様として有名ですが、その他にも道祖神様といって須佐之男命とその妻神を道祖神の御神体として祀っています。仲睦まじい夫婦神にあやかって縁結びや子孫繁栄のご利益を願っているそうです。
その祈願として赤い糸を「結び所」にくくりつけます。子育てにも人気らしく子育て犬を撫でていく人が多く見られました。
田無神社は縁結びのパワースポットというより、龍神様のご守護により人生が開かれるパワースポット。そして多くの神様を祀っているので、様々なご利益をお願いできる神社と言えそうです。
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