夜行バス4列シートで快適に眠る方法

僕は京都にいくとき夜行バスをよく利用します。
4列シートは安いけどしんどいですよね^^;
4列シートでなるべく快適に眠る方法を紹介します。
東京ー京都間を目安にして下さい。
4列シートと4列ゆったりシートの違い
ゆったりシートとかいいつつ
それほどゆったりじゃなかったりもしますが
4列シートと4列ゆったりシートどっちを選ぶなら
ゆったりを迷わず選びましょう!!
ゆったりシートは足元が広くなっているのが特徴です。
そしてフットレストが大体ついています。
レッグレストが装備されている会社もあります。
この足元の幅の違いとレッグ・フットレストの有無が
眠りに確実に影響します。
金額差は500円前後が多いです。
スタンダート4000円ならゆったりは同じ会社で4500円ですね。
昔はその500円をケチってスタンダートにのっていましたが
年をとったせいか、消耗が激しくスタンダートの選択肢はなくなりました。
値段によって3列シートを選ぼう
以前は3列シートというと
お金持ちの乗り物と思っていました^^;
10年ぐらい前は新宿-京都間でなら
4列シートなら4000円
3列シートは7000円・・ぐらいの差がありました。
最近は1000円ぐらいの差で乗れたりします。
特に閑散期は4列も3列も安く
3列シートが5000円未満で乗れたりするので
1000円ぐらいの差なら3列シートも選択肢に入れておきたいですね。
ただ、格安3列シートはノーマルに比べて
ちょっと見劣りする(アメニティや座席の質)会社もあるので
次の項目で紹介する点に注意して利用してくださいね。
※繁盛期はこの限りではないです。
4列シートでも6000円ぐらいに跳ね上がります。
びっくりです。
4列ゆったりシートで快適に眠る
4列、4列ゆったりでも共通している点と
4列ゆったり、3列シートで注意しておきたい点を紹介します。
【少しでも眠れるようにするために】
最近ではアメニティでサービスとしてついていることも多いのですが
枕
アイマスク
腰用クッション
スリッパは必須です。
枕は首を固定します。
固定しないと隣の席に倒れたり
首を痛めたりします。
アイマスク
暑くて、耳も痛くなったりするので結構邪魔なんですが
カーテンからの光
あと、斜め前の席の乗客がスマホなんかいじっていると
まぶしくて気になって寝れないです。
そうした場面で使用するといいですよ^^;
腰用クッション
腰が浮いた状態でいるとだんだん疲れてきます。
体重が分散されるのでいいですよ。
また、腰に利用しなくても
窓側席なら窓付近に設置すると
シートと窓にもたれることができて楽です。
クッションがないと窓側にもたれると痛いんですよね・・・
スリッパ
なんとなくリラックスできます。
靴を脱いでいると足が冷たくなるし
サービス品だと小さいし、
できれば自分専用に・・トラベル用のでも履き心地が違います。
以上のものは100円ショップで大体買えます。
選び方のコツは布製のものがいいです。
ビニール製は汗をかくし
ゴツゴツしているのが気になります。
4列ゆったり、3列シートで注意しておきたい点
こちらのサイトをみてもらえるとわかるのですが
シートタイプ+設備・サービスからバスを選べます。
東京─大阪間が3,000円台から!バスならこんなに安く行ける
格安専用サイトだと
選べる選択肢が少ないのがデメリットです。
自分で選ぶ選択肢が多い方がいいのですが
そうでない場合は以下の設備があるか
チェックしておきましょう。
肘掛け
まずあるとは思うんですが
4列シートでなかったら大変です。
隣の人が飛び出してきます。寝れません!!
フットレスト
まずあるんですが
なかったら足が疲れてやはり寝れません・・・
トイレがなかったらSAにいつとまるか
トイレ付きでない場合何時間おきにサービスエリアで
トイレ休憩がとれるかが重要です。
特に寝付きをよくするためにアルコールを・・という人には
目が覚めた途端行きたくなる可能性が大です。
電車や車でない魅力がある高速夜行バス。
寝ている間に目的地につけて
朝から観光できるのが最大の特徴です。
なるべく費用を浮かせながらも
快適に利用して旅行を楽しみたいですね^^
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