おみくじが当たる人・当たらない人の特徴を比較しました。おみくじは本当にあたるのか・・・「大吉だったらラッキー」と思っていませんか?大吉が出たから幸せになるわけではないですよね。
当たった人と当たらない人には共通点があるみたいなので両者の特徴をまとめました。
当たらない人の特徴
・内容をすぐ忘れる
・最初から信じていない。
・娯楽だと思っている
・ゴミ箱に捨てたり雑に扱っている
・都合のいい結果しか信じない
あなたが、おみくじを引くシチュエーションはどのような時ですか?
私は一人で真剣に引きます。そして一言一句くまなく読みます。さらにお財布の中に挟んでおきます。そして書いてあったことと間近に起きる出来事を考慮しながら生活を送っています。割と当たります。
そのような行動基準に自然と沿って動いているからだと思います。
観光地化した寺社でのおみくじ所は楽しい雰囲気で溢れています。
・おみくじは娯楽、ついで。
・困ったときの神頼み。
など、すぐ忘れてしまいそうな環境下ですね。
当たらない人の特徴を口コミからまとめてみましたが、これが悪いことだとは思いません。娯楽のひとつとして初詣のイベントとして楽しむ分にはいいと思います。
でも、その結果、当たらないと決めつけてしまう。ということはしない方がいいと思いますよ。
それは次の当たる人の特徴をみるとわかります。
当たる人の特徴
・参拝をきちんとして神さまと向き合っている
・大吉、凶と結果に関係なく内容を活かそうとする。
・感謝をする気持ちがある
・叶えたいという強い気持ちがある
「それっておみくじ関係ないのでは?」と大抵信じていない人は思うでしょう。しかし「念ずれば花開く」は詩人、坂村真民さんの詩の一句を参考にして下さい。
ただ一生懸命念じていれば願いが叶うという意味ではありません。一つのことを大事に祈るように実行する。努力を続けていく・・・そうすれば道が開けていく
という一句です。
おみくじが当たる人の共通点は
おみくじは何らかのメッセージと思って
良い結果は調子に乗らないように
悪い結果は特に注意したい点として、
真摯に受け止め生活に取り入れている人が多いことに気づきました。
おみくじはどこで作られている?
おみくじ製作所は全国6社ほど存在して、その70%が山口県の二所山田神社の女子道社で作られているそうです。おみくじのはこの女子道社の機関紙女子道(明治時代の女性の自立を主張する)の資金源として作らました。
ちなみにおみくじの起源は室町時代には今の形であったとのこと。
当たる当たらないはあなた次第かも
おみくじというとどこか占い的な要素で引いている人もいるかも知れません。
おみくじは神様の励ましの言葉です。
書いてあることに「よかった、悪かった」という判断で一喜一憂しないで、その言葉を元に、心の成長を促してほしい気持ちが込められていると思います。
・・もし娯楽ではなく困ったときの解決法として、おみくじを引くなら次の点に思いを寄せてはどうでしょうか?
・何に困っているのか、
・叶えたいことは何か。
をはっきり決めて正しい手順で参拝。そしておみくじを引く。
「大いなる存在の前で静かにてを合わせて祈る、考える行為」が大事です。
自分の力の限界を感じた時に、自分を包み込んでいる存在に向き合う。という姿勢が必要だと思います。
おみくじを当てていく人は、自分の心をおみくじと関連付けているのかも知れませんね。
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